行動すると気づきが得られる。
以前の記事では自分がなぜブログを始めたのかについて、つらつら書いてみました。
今回は実際にブログを始めてみて、
- ブログを始める前に思っていたことと、実際に始めてみて気づいたこと
- ブログを続けるうえで、気をつけていること
- アクセス数の推移
などについて書いてみたいと思います。ブログ超初心者の方に参考にしてもらえると幸いです。
実際にブログを始めてみて気づいたこと
自分は歴史好き。その場所の歴史を感じながら、街を歩いたりするのが好きなので、例えば渋谷とか、新宿とかの埋もれた歴史を、道や地形の痕跡から探って（ブラタモリみたいなものですね）書いていこう、とブログ開設前には漠然と思っていました。それでブログ名も「歴史探偵」とつけたわけです。あと、大正から昭和にかけて活躍した作家の坂口安吾が好きで、彼は「歴史探偵」というワードを使って、歴史のエッセイとか書いていました。それで、その坂口をリスペクトする意味でも、この言葉を使わせてもらいました。
しかし、当たり前ですが、街の埋もれた歴史を記述しようと思うと、街を歩いたり資料館に行ったり、写真を撮ったりといわゆる”取材”というものが必要です。適当に本や雑誌を引き写しただけの記事は書きたくないなあ、自分なりの視点でリサーチしたものを書きたいなあ、と思っていたのですが、フルタイムで働いていると、やっぱり取材する時間ってなかなか取れないんですね。
テレビの記事 メリットとデメリット
そうすると、普段の生活の中で、つまり仕事と自宅の往復の中で書ける記事を書いていこうと思うようになりました。それで結局のところ、普段見ているテレビの記事が今のところは多くなっています。
テレビの記事だとかつては自分も仕事で番組を作っていたことがあり、多少作り手の側の意図や気持ちを想像しながら書けるところもあるので有利かな、とも思います。
あと、これは外的な事柄ですが、テレビの記事だとやはりアクセスも多いです。今、現在だと「NHK未解決事件（赤報隊事件）・感想」の記事へのアクセスが総数1500あまりのうち、46%と圧倒的に大きい割合をしめています。
2位の「谷川俊太郎展」という展覧会の記事が12%なので、その差は歴然です。
また3、4位にも「（女子サッカー選手の）永里優季選手のテレビの記事」「ブラタモリ有馬温泉」とテレビの記事が続きます。やはりテレビの記事はアクセス数を集めやすいですね。
というわけでテレビに関する記事は今後も書いていきたいんですが、デメリットもある。それは記事を書くのに”時間がかかる”んですよね。一度、番組を見ながらメモを取って、次にPCに向かって書きながら、結局、録画を一時停止して部分々々で見直したりしなきゃいけない。例えばブラタモリの記事だと3〜4時間はかかってしまいます。あまり時間効率がいいとは言えないかもしれません。
普段の生活からいかに記事を生み出すか
効率がいいのは、”ブログのために”といったような特別な行動を取らずに、記事が量産できること。なので例えば食事に行って、気持ちよく楽しめる良いお店だったら、なるべく観察して記事にするよう努めています。お店の人の話ぶりに耳をそばだてたり、味を記憶しようとしたり、値段をメモしたり…。
展覧会の記事もいいですね。自分の趣味的な楽しみとブログ執筆が両立できます。上述したように谷川俊太郎展の記事はアクセス数も多いことから考えると、展覧会の記事に対する需要も多いのかも（それとも谷川俊太郎人気？）。ブログのことを思えば、なるべく展覧会が開催された直後の時期に行ってみて、会期中ずっとアクセスしてもらえるような記事にするのがいいのでしょうね。
あとは会社で受けたセミナーなども、努めて記事にするようにしています。ブログのことを意識ししだしてから、メモを取るのが丁寧になりました（ちなみに自分はiPhoneのデフォルトのメモアプリを使っています）。とにかく普段通りの生活の中から、いかに記事を生み出せるかが、ブログを続けていく秘訣だと思います。
アクセス数の推移
今日でブログ開設47日目。41日目で初めてアクセス数が100を越えてから、今のところ7日連続でアクセス数が100を越えています。最高値は44日目の235（この日はアクセス数の伸びがすごくて気持ちよかったです!）。このまま毎日、3桁アクセスは当たり前、みたいなブログ生活が送れればいいのですが。
また折に触れて、ブログについての気づきを記事にしていきます。
